ともいきエピソードEpisode


藤本 顕久

認知症の方と共生するために

2026年4月19日(日)新城市コーヒーショップほほえみ

「注文をまちがえる食堂」を開催させていただきました。

2040年、団塊ジュニア世代が65歳以上となり、高齢化率は

人口の35%を超え、過去最大になる見込みです。

そんな超高齢化社会では、高齢者の7人に1人が認知症。

さらに、軽度認知障害(MCI)を合わせると、約3人に1人が

何かしらの認知機能の低下を持つ見込みと予想されております。

皆さんは認知症の方へのイメージはどのようにお持ちでしょうか?

・家族が大変そう

・あっちこっちへ徘徊してしまう

・介護施設へ入れなければいけない

・悲しい、恥ずかしい

いろんなネガティブなイメージをお持ちの方は多いと思います。

 

介護業界に携わらせていただき、7年が経過し、多くの高齢者の方、そのご家族

の方と接し、認知症を患っても、適切な対応とケアで支援してれば、

十分、地域社会と共生して、過ごしていけるのではないか?

だとしたら、地域の方に認知症の方への正しいイメージを伝える何かが

できない?と今回の活動に至りました。

認知症の方に定員さん(キャスト)になっていただき、注文を取り、飲食を提供。

当日までに、施設で練習をされた方もいたり、体力をつけるために

ウォーキングの量を増やした方、ご家族を招待された方、

もちろん不安な気持ちを持たれて参加した方もいたかもしれませんが、

お客様の笑顔はもちろん、キャストの方、サポートしたボランティアの方、

みんな笑顔の1日を過ごすことができました。

今回の活動では、新城市、豊川市、豊橋市、市の垣根を越え、

市役所、社会福祉協議会、教育機関(新城有教館高校生徒)、地域ボランティア、

地域の介護施設、一般の事業所(豊川市クロフネ、スターバックスコーヒー曙店)

など様々な立場の方が運営をサポートしていただきました。

 

この活動が、東三河のどこかで毎月行われるような日常となり、

少しでも、認知症の方との共生社会に貢献できるようになると幸いです。

 

 

この記事を書いた人

藤本 顕久

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